皆様こんにちは! MIYABI CREATです。
先日SEO対策に関してお客様より質問があり、今回記事にしてみました。
「ホームページ内のSEO対策にInstagram埋め込みは有効か?」という内容のご質問でしたが、私個人では優先度の高いSEO対策の一つとして考えております。
Instagramをホームページに埋め込むことは、SEO対策においていくつかの利点がありますが、直接的にSEOに影響を与える要素ではありません。
ただし、間接的な効果を通じて、ホームページのパフォーマンスを向上させることができます。以下にその利点を挙げます。
1. ユーザーエンゲージメントの向上
ビジュアルコンテンツである、Instagramの写真や動画は視覚的に魅力的で、ユーザーの関心を引きやすいです。
滞在時間の増加が見込める>埋め込みコンテンツにより、訪問者がサイトに長く滞在する可能性があります。Googleはユーザーの滞在時間をランキング要素の一つとして考慮することがあります。
2.ソーシャルシグナルの強化
共有とエンゲージメント> Instagramの投稿が多くの「いいね!」やコメントを獲得すると、ブランドの信頼性が向上し、他のプラットフォームでも話題になることがあります。
フォロワー増加>ウェブサイト訪問者がInstagramのコンテンツを気に入れば、フォロワーとして加わる可能性があり、直接的にアカウントを知らない場合も、アカウントに誘導する導線ができあがります。
3.コンテンツの更新性
Instagramのフィードを埋め込むことで、サイトのコンテンツが自動的に更新され、定期的に新しい情報を提供できます。
ホームページの更新頻度は、ほとんどの方が多いとは言えないと思います。
営業日カレンダーでも月に一度でしょうし、ブログでも月に2回程度かと思われます。
管理会社にもよりますが、保守管理費用に含まれていれば取扱商品、季節限定の商品、お勧めの商品などの更新も可能かともいます。
画像差し替えや、文章差し替えに追加料金がかかる場合、その費用と文面を考える、画像を用意する手間であまり頻度高く更新する事もできなくなると思います。
4.トラフィックの誘導
クロスプロモーション>Instagramからウェブサイトへのトラフィックを増やすことができます。また、ウェブサイト訪問者をInstagramアカウントへ誘導し、双方向の流れを作ることができます。
ただし、以下の点にも注意が必要です:
※読み込み速度>埋め込みコンテンツは、ページの読み込み速度に影響を与える可能性があります。ページ速度が低下すると、SEOパフォーマンスに悪影響を及ぼすことがあります。
※適切な設置>埋め込みがサイトデザインと調和していない場合、ユーザー評価を損なうことがあります。個人的な投稿や、業務と関連のない投稿をしているものも表示されてしまいます。
Instagramをホームページに埋め込むことで得られる間接的なSEO効果を最大限に活用するには、他のSEO施策と組み合わせて、全体的なウェブ戦略を強化することが重要です。
5.個人的な感想
最後に個人的な感想にはなりますが、SEO対策で全ての集客を賄える訳ではありません。
様々な努力や要因が積み重なって、利益につながるかと思います。
◉名刺やチラシ・パンフレットのQRコードからの導線
◉SNSのプロフィール欄リンクからの導線
◉他媒体からのタグつけ・紹介記事(投稿)
◉広報活動
◉Google MAP
などなど、様々なやり方がありますが地方に行けば行くほど、信頼性というものが重要になるかと感じています。
聞いたことないな、、大丈夫かな?なんてよく聞きます。
自分で全て対策をするのはまず不可能です。
きちんとプロに任せて対策とアドバイスをしてもらいましょう。
それを実行する・聞くだけ・見るだけの放置にするのは、これを見ているあなたです。
最後になりますが、
経費を最小限に抑えるのも大事なことです。
ホームページの更新頻度を高く保つのは非常に難しと思います。
どの様なやり方で、ホームページを見てもらうかSNSを診てもらうかを、相談するのが良いでしょう。
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